マスクの悪影響で、ほうれい線!?

posted by TAKATA

チョコルージュのブログに、ご訪問ありがとうございます。

マスク無しで、何の制約もなく、行きたい所に行きたい時に行ける生活が早く戻ってきて欲しい…

と願いつつも、マスクの生活に慣れてしまいました (´・ω・`)ショボーン…

マスク生活が当たり前になった今、マスクでの肌荒れ以外に気を付けたいことがあります。

マスクのせいで、顔の下半分のタルミ、特にほうれい線の悪化にお悩みではないですか?

 

< 目 次 >

1.マスクの悪影響は、肌荒れ以外にも!

2.マスクでほうれい線やタルミが悪化する理由

3.マスクが覆っている部分の筋肉が衰えると、老け顔まっしぐら

4.自分で簡単にできる対策は?

5.まとめ

 

 

1.マスクの悪影響は、肌荒れ以外にも!

「帰宅してマスク外すと、口元がひどく老けてる!」と、よくご相談いただきます。

マスク生活の影響で、お顔のタルミが悪化する方、特にほうれい線にお悩みになる方が増えるだろうと

私も予測していました。

そうなんです! マスク生活は、45歳を超えた女性には深刻な問題である「顔のタルミ」にも悪影響です。

残念なことに、マスクを長時間つけていると

ほうれい線が目立ち始め、お顔全体のタルミが進行してしまいます。

 

2.マスクでほうれい線やタルミが悪化する理由

マスクをしていると、お顔のほとんどが隠れているので

普段よりも、表情を意識することがなくなります。

「目元や声が明るければ、相手に失礼ではない」と、自然に考えるので

マスクに隠れている部分の表情筋の動きは、普段よりも少なくなります。

使わない筋肉は衰えて、重力に負けて伸びます。お顔の筋肉も、身体と同じです。

無表情に近い状態で1日を過ごしてしまうと、それだけ筋肉を使っていないことになりますから

表情筋が退化し、それがお顔の表面にタルミとして出るのは目に見えています。

 

3.マスクが覆っている部分の筋肉が衰えると、老け顔まっしぐら

マスクに隠されている目から下には、上図のように表情を司る筋肉が多数あります。

上図は簡略化されたもので、この他にも口角挙筋や上唇鼻翼挙筋、口角下制筋、笑筋など、細かな表情筋が存在します。

これらの動きが弱まっている生活が続いていると考えると、とても恐ろしくなります( ;∀;)

なぜなら、これらの筋肉が衰えると、頬の位置が下がり、ほうれい線・ブルドッグ線が深くなり

口角が下がり、上唇のふっくら感が失われ、あご横のフェイスラインが崩れ、一気に老けた印象のお顔になるからです。

上図で赤く囲まれた【大頬骨筋】【小頬骨筋】は、特に衰えてほしくない表情筋で

これらが下がると、頬の位置が下がり、ほうれい線が深く、長くなってしまいます。

若く見えるには、お顔の下部分の筋肉の若さを保つことが重要だとお分かりいただけたと思います。

「マスクしてる方が若く見えるね」と、周りの方に言われる方は、要注意です。

 

4.自分で簡単にできる対策は?

表情筋も、身体の筋肉と同じように鍛えることができます。

当サロンの【しわタルミ専用美顔エステ:ボワールリフティング】は、正にそれですが

先ずはご自分の力で、お金をかけず、簡単に続けられる方法で対策なさりたいと思います。

専門家に筋トレを習ったことがある方ならご存知のように

鍛えたい筋肉を【意識して】動かさないと、効果が半減してしまいます。

私がおススメしたいのは、大袈裟なくらい口を大きく動かして、ハッキリ発音するように話すことです。

そうすると、自然に口周りの筋肉が意識されます。

意識して話していると、感情も表情に表れやすくなり、それだけお顔全体の筋肉が動かされます。

マスクで口元は隠れているので、恥ずかしいことはないです。

何となくダラダラ話しているのは、勿体ない。

更に、食事時にはしっかり噛んで咬筋を鍛え、普段からよく笑うと良いです!

 

5.まとめ

少しでも早く戻ってきて欲しい「マスクなしの暮らし」に向けて

堂々とマスクを外せるお顔を保っておきましょう!

簡単な方法でも、少しずつでも、全くしていないよりは良いに決まっています。

エステに頼るのも手段のひとつですが、ご自身でできることもあります。

ぜひ意識して、この生活を少しでも明るく乗り越えたいものですね!(b’v`)

 

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