ブログ

2024.10.13 ボワールリフティング

とっても気になる「目の下のたるみ」について

ラトリエチョコルージュのブログにご訪問くださり、誠にありがとうございます。
（※こちらは過去記事のリライトです。訂正・加筆させていただきました）
老け顔の大きな原因に「フェイスラインのたるみ」「ほうれい線やマリオネットライン等、口元のたるみ」「目元のたるみ」が挙げられます。
こちらの記事では、「目元のたるみ」の中でも、お悩みの方が多い「目の下のたるみ」について更新させていただきます。私も、自分の目の下がとても気になっています！

＜目　次＞
１．コミュニケーション上、印象を大きく左右する目元
２．目の下のたるみの原因
３．予防・改善するには？
４．ボワールリフティングでの改善
５．まとめ

１．コミュニケーション上、印象を大きく左右する目元

「目の下のたるみが気になって、人と目が合っても自信がなくてすぐに目をそらしてしまって…。そんな嫌な思いをたくさんしてきました。」と、お客様からお聞かせいただきました。
人とコミュニケーションを図るとき、アイコンタクトを取ることが多いですよね。目元はよく見られるところなので、人の印象を大きく左右します。
目周りのお悩みとして、「上まぶたの下がり」「目尻の落ち」もありますが、一番早く表れるのが恐らく「目の下のたるみ」です。
目の下に涙袋以外のタプッとした膨らみがあったり、目立つしわがあったり、凹んでいたりすると、老け顔の印象が強まってしまいます。

２．目の下のたるみの原因

気になる目の下のたるみ、どうしてできるのでしょうか？
原因はいくつもあり、「筋肉の老化」「皮膚のたるみ」「眼窩脂肪の突出」「脂肪の減少」「むくみ」等、これらが絡み合い、加齢と共に目の下のたるみが悪化していきます。

先ず筋肉ですが、加齢すると眼輪筋が衰えて張りを失い、下垂します。眼輪筋は図のように、眼球を守るようにバームクーヘン状に位置しています。本来、眼輪筋はお顔の骨にペターッとくっついているものらしいです。それが加齢と共に衰えてゆるみます。
頬の筋肉も重力に負けて下がって行くので、目の下の大事な支えも加齢と共に弱っていきます。

そして、その上にのっているお肌も、老化や乾燥、外的刺激等で弾力を失い、しわができたり、たるんだりしてしまいます。

筋肉も肌もハリを失った状態に加え、そのハリでこれまで抑えていた、これまた残念なことに重力に負けて下がってきた眼窩脂肪(眼球下の脂肪)が突出して、目の下のポヨンとした膨らみが目立つようになる方もおられます。
また、加齢で脂肪がなくなり、逆に凹んだようになってしまう方もおられます。

目の下の皮膚は非常に薄いので、摩擦や刺激でダメージを受けやすい上に乾燥しやすいため、しわになりやすい部位です。
現代ではスマホやパソコン仕事等で目を酷使している方が多く、目周りに疲れが蓄積して、むくみが酷い方もおられます。目のむくみというと上まぶたが分かりやすいですが、下まぶた（目の下）もむくみます。

このように、いくつもの原因が絡み合っています。

３．予防・改善するには？

外科手術では、突出した脂肪を取り除いた上、皮膚の引き締めや切除を行うそうです。目の下と頬の境に凹みがある方には、脂肪の注入でフラットにして目立たなくする工程も加えるそうです。
ただし、効果は永久ではなく、経年により再発してしまうとのこと。そこまでしたのに、再度できてしまうというのはなかなか悲しいのと、失敗やダウンタイム等のリスクも大きく、今は良くても将来どうなるのかという不安もあるので、最終手段にしたいところです。
できるだけ、ご自身で予防と改善をしたいと思われる方が圧倒的に多いと思います。
ご家庭でできる予防策としては、「睡眠を充分にとる」「暴飲暴食を控える」「通年、日焼け止めを塗る」「肌状態に合ったスキンケアを行う」「摩擦などの負担を与えない」「浮腫みを放置しない」「目の負担を減らす」ことが基本です。
今あるたるみを改善したいときは「眼輪筋トレーニングを行う」「アイクリームで積極的なケアを行う」ことでしょうか。ご自身のたるみの原因と相性が良ければ、目の下のハリ感がアップして、たるみが軽減して見えるようになると思います。

４．ボワールリフティングでの改善

ボワールリフティングは、表情筋トレーニングによる表情筋の引き締めと引き上げによって、お顔のたるみを内側から引き締め上げます。
筋肉へのアプローチがメインですが、「脂肪を分解してむくみと共に流す」「皮膚深部への美容成分導入」、更にオプションですが「立毛筋リフト®で表皮のハリ感アップ」も行いますので、いくつもの原因が複合的に絡んでできている「目の下のたるみ」にも、進行のスピードダウンと改善が望めます。
眼輪筋だけではなく、目の下を支えている頬の筋肉も引き上げますので、目の下の支えを強化できるのも良い点です。
美容整形・美容医療の世界でも、一番難しい箇所と言われている「目周り」。エステでも同じで、正直言うと、施術とお客様の「相性の良し悪し」が、かなり分かれるところです。
しかしながら、ボワールリフティングはお顔全体の筋肉にきめ細やかに施術するので、お顔全体のたるみ改善が望めます。
女性は局所的に物を見がちですが、上まぶたが上がって目ヂカラが復活すると目の下のたるみがそこまで目立たなくなったり、お顔全体のたるみが改善されることにより、印象がグンと良くなったりします。

５．まとめ

目の下のたるみを気にしてご来店くださったお客様も、効果を気に入ってくださり、数日後に次回のご予約をくださいました。
「目がパッチリしたし、ジョギング後は会社に行きたくないくらい酷い顔になるのに、今回は大丈夫だったんです！」とご感想いただき、更なる改善を目指して定期的にご来店いただいてます。

顔のたるみがコンプレックスになり、自信を無くしているミセス世代が多いです。
子育て中は、見ぬふり気付かぬふりで誤魔化してらっしゃった方が、子育てがひと段落して鏡をゆっくり見る時間的余裕ができた途端、ご自身のお顔に驚いてご連絡くださいます。
ボワールリフティングには、初回特別価格がございます。
￥10,000（通常￥13,200～19,800）施術のお時間は約120分頂戴いたします。
「年だから仕方がない」と諦めず、ボワールリフティングで明るくイキイキとした表情、そして自信を取り戻していただけたら…と、願っております。